2008年8月9日 朝日楽友会「えすぷれっし〜ぼ」第6回コンサート
浜離宮朝日ホール
ジュナン/デュオ・コンチェルト
Ennio Morricone/1900's Theme
Scott Joplin/RAGTIME DANCE
THE STRENUOUS LIFE
いつかは浜離宮でコンサートを、という思いがかなって早くも6年目。
ジュナンはとってもノリがいい曲。オーボエとフルートにとっては難曲だが、ピアノは比較的簡単で目立つところは目立つという、おいしい曲。
それなりに3人で合わせた結果だろうか、観客から息がぴったりあっていたというお褒めの言葉もいただいた。ピアノがちょっと走りすぎて、テンポが速くなってしまったのが残念。
ソロは、映画音楽とラグタイム。19世紀初頭のアメリカをイメージした選曲。ラグタイムはジャズの原型とも言われるもので、独特なノリ。楽譜は簡単そうに見えるが、けっこう難しい。ノリが命の曲なので、ちょっとつまづくと、リカバリーが難しい。音を外して危うく止まりそうになったけど、まあ、なんとかまとめられた演奏。
毎度のことながら、もっと練習しておけばよかった、と反省しきりの演奏だった。
