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光麺 (2005年の食レポートです)

池袋

 池袋にはラーメン屋が乱立している。ビックリガード交差点付近には3つのラーメン屋があり、2002年7月にはさらに1件が開店した。この4つのお店、すべて徒歩数十秒。一番近いところは1件隣という具合だ。

 この中で一番美味いお店が光麺。開店と同時に数十名は並んでいる。深夜2時に行ったって並ぶことは決して珍しくない。並ぶだけの価値があるお店である。光麺の他にも無敵屋、ばんからがあり、そして玄武が新しくできた。

 無敵屋も美味い。大盛りでも同じ値段というところが嬉しい。ばんから、玄武は普通。やはり美味いお店には多くの人が集まり、光麺に30人並んでいたら無敵屋は10人、ばんから、玄武は数人という感じ。

 それにしても、玄武ができたときは驚いた。光麺や無敵屋という人気のラーメン屋がすぐそばにあるのに新規にオープンするとはよほどの自信があるということなのだろうか。池袋はラーメン屋が乱立しているので、5分も歩かないところにはとんちゃんラーメンという、これまた行列ができるお店がある。ちょっと離れているが大勝軒もある。

 まあ、池袋は人が集まるところなので、それなりに儲かるところなんでしょうねぇ。


 2003年の秋ぐらいからだろうか、光麺よりも無敵家の方が並んでいる人が多くなったように感じられる。理由は簡単。光麺は以前より味が落ちたからである。まずくなったというわけではないが、味に変動があるのだ。いつも光麺を食べている人だったら、もう並んでまで食べようとは思わないのだろう。

 お客さんが並んでいる数は、美味さのバロメーターと言って過言ではない。

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